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  • 執筆者の写真株式会社Leale

誇張でなく「何でもできる時代」


昨今、凄まじい早さでIT技術が進化しており、今まで想像できなかったこと、やろうとしてもできなかったことが実現できる世の中になってきております。


弊社が関わるイチ部分でいうと、

・センサ技術やクラウド技術の向上により、労働者の作業把握に対しての精度が格段に上がったこと。


監視技術が優れてきている、そういうことではありません。


例えば、よくある公営の公園の想像してみてください。

そこには、トイレ掃除をされている方々が真面目にチェック表に名前を書いて、「いつ」「誰が」掃除を行ったのか、が記されていることでしょう。


労働者(被雇用者)の方は真面目なので、しっかりとチェックを入れていますが、果たして

その細かなチェックの末に出来上がる「トイレチェックのデータ」が、公園のため、被雇用者の評価のため、など有効な分析に使われているのでしょうか??


なんとなくですが、、そうではないのでは、と思ってしまいます。


では、これをIT化するとどうなるのでしょうか?

Lv.1 「トイレチェックのデータ」がクラウド上の帳票で管理されるようになる。

Lv.2 労働者の方がトイレチェックが終わった際、指紋センサーで報告をする。

Lv.3 最終出入り口のカメラにて、AIの服装認識、顔認証にて「いつ」「誰が」「どのくらいの時間で」掃除を行ったのかが、何もせずともクラウド上にデータが上がってくる。


段階はただの例ですが。。。


利用者が意識せずともデータが飛んできて、

しかもそれは集計なり整理整頓されたデータが、すぐさま加工できる状態でストックされていく。


今まで知りえなかった、「誰が」「効率的に」「きれいに」「真面目に」仕事をしてくれているのか?が分析できるようになる。


縁の下の力持ちを、企業側が見つけていける。

企業側がそれを評価することで、周りが会社のマインドに染まっていく。


そんな社会が現実的に作れる時代になってきましたね。


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