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なぜこのビジネスをやるのか?今の私にできることとは。

執筆者の写真: 株式会社Leale株式会社Leale

今回は、私のビジネスについて語ってみたいと思います。


目次


  1. 1、なぜこのテーマを選んだのか?

  2. 2、企業における「システム導入」の壁

  3. 3、ここからが私の出番です

  4. 4、実際の開発例とは?

  5. 5、仕事において大切にしていること


1、なぜこのテーマを選んだのか?


実は「仕事観」や「自分が何をしているのか」について、言語化する作業が苦手です。 感覚や頭の中ではわかっていても、文字に起こすと改めてしっかりと考えなければいけない。

考えていると時間がかかってしまう…

書かずに他の事に手を出してしまう… を繰り返して中々進まない自分がいました。


これからの自分自身のためにも時間をかけて言語化をし、一度整理をしようと重い腰をあげ、今回の記事作成に至りました。


2、企業における「システム導入」の壁


世の中を見渡してみると、至る所でIT化が進み、様々なプロダクトが普及しているなと感じます。 今やタクシー動画公告のほとんどがIT関連の内容ですよね。 しかし、本当に使いたいプロダクトを、使いたい時に、使いたいタイミングで導入することができる企業は数少ないと感じています。


その理由に  ・導入コストが高い  ・IT化自体にアレルギーを持つ社員が多い場合、   オンボーディングするまでの高い障壁がある  ・元々あるシステムとの互換性がなく、切替作業が発生する …など会社によって課題は様々あると考えています。 費用や工数を捻出できる場合には、即座に導入が可能かもしれません。 しかしそうでない場合は、本当に必要だったとしても導入自体を諦めてしまうこともあるのではないでしょうか。 もしそうであればせっかくの効率化のチャンスを失い、非常にもったいないと感じてしまいます。


3、ここからが私の出番です


私と一般的な「ITコンサルタント」と呼ばれる方との違いは、オンプレミスな機器環境やフルスクラッチの開発をしないところにあります。 ではどうやるのか? 私の場合、新規性のある既存システムを利用することで、 各企業の基幹システムに合わせてスピード感のある開発をするというのが特徴です。 それは莫大なコストをかけずに業務効率化を実現させることが狙いです。 「今までその企業に溜めてきたデータ」を利用し、「今あるシステム」を 切り替えなくとも業務の標準化ができるよう裏を繋ぐことが私の役目だと考えています。

4、実際の開発例とは?


まだ副業として行っていた時のことです。


とある企業様がシフト作成についてとても困っていらっしゃいました。 勤務パターンが複数あり、シフト管理だけで大量の工数がかかっていたのです。

勤務パターンの複雑さだけでなく所属人数も多く、既存の勤怠システムでは満足なシフトが組めないので人の手でアナログに作成していました。

そこで、なんとかその作業を効率化できないかと考えて開発を始めました。

その結果、新しいシステムを導入するわけではなく身近なExcelを利用し、 自動でシフトを組めるようにしました。

バージョンアップを繰り返しながら、今でもその企業様は私のExcelで作成したシフト表を使ってくださっています。 もう3年半ぐらいになるでしょうか。


私のITコンサルタントとしての仕事はここが原点となりました。

「こういうことをやりたいんだけど、どうしたらいいかな?」 というような疑問に、自分の開発で即座に応えていくことが私の仕事となります。



5、仕事において大切にしていること


私は企業様に合わせた、その企業様ならではの開発方法というものがあると考えています。 「このやり方が簡単だから絶対これをやってみましょう!」というようなごり押しはしません。 その理由は、最初に無理をして合わない方法を受け入れていただいたとしても、結局企業様には合わず、使ってくれなくなってしまうからです。


目的は  ・開発したものをいかに企業様に浸透させて、   会社全体を効率化できるか。業務の標準化ができるか。  ・アナログで行う作業を少しでも簡単に、わかりやすくし、   誰でも使うことのできるものを開発したい。

そのため弊社ではフルスクラッチ開発ではなく身近な既存システムを利用することを選択している、というわけです。

新しいシステムを導入する以上のことを、私たちの手で可能にする、それが私の使命だと思っています。 今回もお読みいただきありがとうございました。

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